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2013年7月29日 (月)

骨盤内臓器の解説3 骨盤外からの証言

「内臓は下垂しない」「たとえ下垂してても、健康に何ら問題はない」って言い切ってるDrもいらっしゃるようですが、「胃下垂」は有名ですよね。

本人に不快症状がなければ、検査にもいかないので気づかれないですし、例え不快症状があって病院を受診したとしても、他に重大な病気が見つからなければ「胃下垂だからしょうがない」で終わります。胃もたれ用の薬が出るくらいでしょうか。
根本的な解決方法は「胃を上げる」事だと思うんですが・・・。

子宮も下がります。
ただ、子宮の場合は「下がってるとホントに困る」んです。
特に、赤ちゃんが入ってる子宮が下がるのは。

「子宮下垂」は、「内診しようとしたらすぐそこに子宮があった」。

「子宮脱」は、診察台で脚を広げたら、子宮が「こんにちわ(^^)/」してたり、トイレで軽く踏ん張ったら「なんか出てきたΣ( ̄□ ̄;)」って事です。

いきなり本来の位置から10cmも下がってきて「下垂」したり「脱」になるわけじゃなくて、徐々に下がっていってるんだけど、気づかない。

妊娠中だけ「赤ちゃんが下がってる」と問題視。
そりゃそうだ。流産したり早産したら大変だもの。
でも、それって、妊娠する前から下がってるのかもよ~(>_<)

膀胱・子宮・直腸は靱帯でつながってますから、命綱のロープで3人つながって冬山登山してるのと同じです。氷の地面に命綱を固定していても、滑落する時は一緒です。
(表現がどぎついかもしれませんが、赤ちゃんの命にかかわる話なのでね)

子宮が下がってるんなら、膀胱も直腸も下がってます。

頻尿・ちびり・痔・脱肛・・・下のトラブルは多岐にわたります。

年齢的に靱帯が弱くなって・・・ってなると、更年期で片付けられますが、妊娠できる10代・20代・30代の下のトラブルは・・・?

若い人は、はずかしくて受診なんかしないでしょう。

でも、腰痛や骨盤ケア等で関わった方はほとんどが大なり小なり「尿漏れ」等の下のトラブルを抱えてました。

高校時代から始まった「ちびりっ」が、妊娠と同時に「じょっ」になり、お産後にウエストニッパーを巻いたとたん「じゃーじゃー」になって、誰にも相談できず、心を病んで・・・って方もいました。

たくさんの若い女性が悩んでるって事、Drは知らないけど、助産師や看護師は聞いてる、知ってる。
特に「骨盤ケア」を習ってる人間は、その原因を知ってる。
どうすればいいのかも知っている。

でも、「内臓は下垂しない、そんなのは問題じゃない」なんて言うDrの前では、貝になります。

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要するに、背もたれにもたれないようにイスに座る筋力をつける事と、横隔膜を大きく動かす深呼吸くらいはしましょう。って事です。

内臓も子宮も下がらない様にするにはまず、そこから。

これしただけで、切迫早産の予防になったら安いもんです。

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