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2015年6月 7日 (日)

ゴリゴリのおっぱいに頸椎調整をプラス

退院して数日の方からの「おっぱいケア」の依頼が2日続きました

とは言っても 月に数人の施術の申込みがあれば「今月はあるね~」って程度の開業(兼業)状態です
骨盤ケア・おっぱいケア「開業」してて 毎日10人くらいをバリバリ施術している「専業」の方々とは比べものにならない仕事量ですが

施術は セミナーでは割とほめられるんですけどね f^_^;
・・・・・・・・・・

2人の症状は同じ
「伸びない乳首」でもともと「吸い付けない」のに「張りすぎたおっぱい」でますます吸い付けなくなってる
搾っても思った様に量にならず「分泌量が少ない」
「張ってるのに出ない」「張ってて痛い」

でHELP~(>_<。)のメール

・・・・・・・・・・・
両側の乳房の全体的な張りの原因は3つあります
(片方だけとか 部分的な張りや痛みは 乳腺炎なので 今回の話とはズレるのでカットします)

1.産後3日目頃から急に来る「母乳を作るスイッチ入りました!」の血液がおっぱいに集まっておこる張り(うっ積)
これは、材料が届いただけなので まだ母乳の分泌は量にはなりません

産後1週間頃にはこれが落ちついて 母乳が作られる→飲む→量になる→赤ちゃん満足 の繰り返しになって そんなに張らなくなるのが普通です
産後1週間と書きましたが 個人差があって 産後1ヶ月くらいかかる人の方が多いかな?
(色々好条件が重なって うっ積 うつ乳なしで 順調にいく人もいますが 10人に1人くらいかな? いや20人に1人かな?)

なので
2.作られた母乳の飲み取られ方が少なくて(母乳がたまってて)おこる張り(うつ乳)
こちらは 飲みきれない分を搾って出したり(赤ちゃんの飲む力が足りなくて残ってるのなら 搾った母乳を足します)
毎回 母乳の作成量が過剰な場合は ちょうどいい量になる様に生産調整をします

3.1+2のハイブリッド(混合)型
母乳の生産もし始めたけど 材料の在庫も多くて おっぱいが張ってる
張ってるから 出口までの管が圧迫されて細くて うまく消費者(赤ちゃん)に届かない
おっぱいが硬い時は 乳首もその回りも硬いので 消費者(赤ちゃん)から「硬くて飲みづらいぞー(>_<。)」「出てこないぞー(-.-#)」とクレーム(泣き)が入ります

生産者(ママ)は おっぱいが痛いだけでも寝れないのに 赤ちゃんからも泣かれてさらに寝れないという「寝れない地獄」が続きます

1と3の対処は 乳房内に滞っている血液(場合に寄ってはむくみ)の流れを良くすれば 母乳が1滴も出なくても「おっぱいが軽くなった~(^^)」「痛みが少なくなった~(^▽^) がんばれるかも~」って状態にできます

おっぱいの材料は血液です
循環のいい状態なら「来て」「かえる」ので新鮮な材料(血液)で母乳が作成されます
カチカチ(うっ積)の時の血液の循環は 停滞しています
母乳を作れる状況ではないのです
だから余ってる古い材料をおっぱいから体に「かえす」のです

どうやって? って思うでしょ? 知りたいよね? でも、文章ではムリ
1つだけ言える事は みんなギューギューやり過ぎてるんだよ
しかも見当違いの所を ギューギュー

・・・・・・・・・・・・
今回 おっぱいケアでお邪魔した2人は まさにこの「ハイブリッド型おっぱいトラブル」「短乳頭」+「赤ちゃんの口回りがかたくて開かない」と三重苦

「赤ちゃんの向きぐせ」のための「赤ちゃんケア」「カチカチなだけで分泌してこないおっぱい」をなんとかして欲しくて私に連絡をくれました

・・・・・・・・・・・・・
「さっき ミルクを足したばかり」で赤ちゃんはスヤスヤ寝てる
量を聞いてガッカリ 日齢にしたら飲ませすぎ
こりゃ 今回は授乳のチェックができないな~
_| ̄|○

ママは「赤ちゃん」を見て欲しがったけど 寝てる姿を見ると 「向きぐせ」はそんなにひどくない
でも、おっぱいを吸うには十分問題になる状態
それに 飲んですぐだと吐いちゃうから 先にママのケアを

おっぱいのカチカチ具合に・・・絶句 半分はむくみ
どこから手を着けたらいいのやら
それに がんばって搾った証拠の赤たん青たんがおっぱいに残ってる
いきなり乳房に負担はかけられない

ママの背中の丸さ 頭が前に落ちて肩に乗ってない感じから「大元を正さないと これはムリだな」と判断

まず大後頭孔とC1の穴をそろえましょう
脊髄神経の通り道が狭くなってたら いくらおっぱいをマッサージしてほぐしても 何日もしないうちに 元に戻る

「骨盤ケア体操教室」に来てた方なので「首のアーチが大事!」はわかってる

「ちょっと頭と首の境目を触りたいんだけど」
「はい」と横になってくれる
普通は「はあ? (?_?)」だよね

C1左右両方の横突起が後方にズレてる そのズレ方も左右差がある 右側方にスライドもしてる
そこを調整した後 おっぱいの張りを確認してもらう
おっぱいのむくみが取れてる
「あ  柔らかくなってる」
「まだまだ 硬いけどね
 もうちょっと首 いじるね」

一ヶ所が整うごとに 柔らかくなっていくおっぱい
「張りが柔らかくなるのはうれしいけど 母乳がたまってて張ってたんじゃないんですね・・・
(´・ω・`)」

とガッカリしている
「張りすぎてただけだから これから ちょうどいい張りになるから」
「張りすぎて痛いのになれちゃったんだよ 痛いのになれる必要はないんだよ」

おっぱいが柔らかくなると 本来の乳首の硬さが目立ってきた
ちゃんと火が通ってないトッポギ・・・トッポギは火が通ってても結構歯ごたえあるけど
これではどんな赤ちゃんも吸いつけない

トッポギの横には ヒヨコ豆が並んで 乳首の長さをさらに短くしている

トッポギとヒヨコ豆を本人に押さえてもらいながら 乳房の外からそこを引っ張ってる(伸びを悪くしている)方向をたどる

鎖骨 肩甲骨外側 下顎 胸骨 それぞれに向かっている筋肉が 乳首の伸びを悪くしている
「なでなで」だったり「イタタタ」だったりしながら ゆすっていると 母乳がこぼれ始めた

手鏡でその様子を見て
「おっぱいを痛くしなくても 母乳は出るんですね(@^▽^@)」

次は だいぶ柔らかくなったトッポギを「生八つ橋(餡なし)」の薄さと柔らかさまでほぐす
これは 自分でも授乳前に必ずやってもらわないとならない事

「爪の色が変わらない強さで もむの 三三七拍子を繰り返して 母乳がにじむまで それから赤ちゃんに吸わせてね」

マッサージでタラタラこぼれる母乳を ほ乳瓶で受けてたら 赤ちゃんが鼻をクンクンし始めた

「ミルクでお腹がいっぱいでも 母乳は別腹 大人にはわからないけど 赤ちゃんにとっては おいいしい匂いがしてるんだろうね」
「せっかくクンクンしてるんだから おっぱい吸ってもらおうか」

と思ったら 口の回りの筋肉が硬くて 唇を中に巻き込む

マッサージして硬さの原因を探してたら「頭皮の硬さ」に原因があった

ピノコのアッチョンブリケをしながらピヨピヨができる様になったところで 直母

右は吸えた 向きぐせがあって吸いにくい方だけど 乳輪まで柔らかくなってたからね
左は もうちょっと・・・の「タッチ&ゴー」の繰り返し

泣くとまた 唇が硬くなって 中に巻き込むので マッサージでまたほぐす

でも あまり「失敗」を繰り返すと「こっち(左)で抱いた」だけで拒絶反応を起こす様になる
(これは乳頭混乱じゃないよ おりこうさんだからだよ)

ほ乳瓶のゴム乳首をキャップ代わりにして 吸い付かせた
「チューチュー チューチュー」空のゴム乳首を吸う音がする
しばらくすると
「グジャグジャ グジャグジャ ンッ」
母乳が出て来て ゴム乳首の中で「ラテ」になって「グジャグジャ」音がして 「ンッ」って言って飲み込んでいる

「飲んでる~ (o^o^o)」
お産して初めての授乳の成功体験
キャップつきだけど

応急処置でキャップに使った乳首は 中のエッヂが鋭角で 乳輪を切るので 別の乳首の購入と使用を勧めた

最後に ラップを巻いた指を吸わせて 赤ちゃんがどこまで吸い込むかを知ってもらう

人差し指の第1関節まではあっさり吸い込む
ママの乳首がそこまで伸びないと「浅飲み」で「切れる」って事
「乳頭 乳頸部 乳輪のマッサージ」大事っすよ

・・・・・・・・・

妊娠中にケアの仕方を聞いてて手入れをしていれば せめて入院中に手をかけてくれてれば 退院直後にここまで苦労しなくて済む
のに
・・・・・・・・・・・・・・

院内の助産師に 頸椎の調整までは 求めないけど

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