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2015年12月16日 (水)

「腰痛」「恥骨部痛」をそのままにして お産に来ないでください

「あなたの風邪は のどから? 鼻から?」
の季節になりました
「私の風邪は のどから」なのですが
 
私は 年がら年中
「あなたの腰痛は いつから?」
って聞いています
 
お産で入院してきた人に
 
陣痛が来て の 入院でも
破水して の 入院でも
分娩誘発の方にも
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
入院したら どこの病院でも 必ず モニター(外来では NSTと呼びます)をつけて 赤ちゃんが元気か おなかの張りは 何分おきか をみます
 
この時に
「妊娠中に 腰や恥骨のあたり お尻に 痛みがなかった?」
って聞いているのですが
 
「痛いのが当たり前」
なのか
「歩いてないから 痛くなってる事に 気づいていない」
のか
 
「妊娠してから 腰が痛くて (>o<)」
「妊娠前から 腰痛持ちでした (;^_^A」
って 返事は皆無です
 
でも 「安産誘導セミナー」でやってる「股関節の検査」「お尻のコリ探し」をすると
股関節の動きは悪く お尻にコリがいっぱいあるし それは背中や足の硬さからも来てるし 大変な状況です
 
そこを指摘してやっと「妊娠中 腰が痛かったです」って言い始めます
「こういう動きは 腰が痛くなるから してなかったから こんなに動けないって気がつかなかった」も言われました
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腰痛(恥骨部痛)原因のせいで (腰痛原因ではないです)
 
最近の赤ちゃんは
ほとんどが顔が前を向きかかっているし
(36週の健診で 顔の3D画像がきれいに見れたら 回旋異常で難産確定です)
骨盤に斜めに頭を突っ込んでるし
お産の先行きが思いやられ 長くかかるだろうお産を覚悟して暗澹たる気持ちです
 
「お医者さんがなんとかしてくれるだろう」
「助産師がなんとかしてくれるだろう」
と思っているかもしれませんが
 
私たちは 応援団あるいはコーチ(時々鬼コーチ)です
 
選手(産婦さん)の代わりに大会に出る(お産をしてあげる)事はできません
Drがやれる事は 吸引分娩や鉗子分娩くらいしかできる事ってないんですよ
 
それも 子宮口が全部開いて 赤ちゃんの頭が もうちょっとで産まれる ってとこまで 下がってきてないと できないんです
 
そこまで 来てなければ
「赤ちゃんは元気だから もう少し降りてくるまで 待ちましょう」
なんです
 
降りてくるようにするのは 自分なんです
 
赤ちゃんの背中が前を向くように
・四つんばいになって 体を動かしてください(おしりふりふり片手伸ばし)
・座る時 横向きに寝る時は 腰を丸めたり伸ばしてください(猫の体操)
「膝もってくるくる」をしてください
・痛い時は 膝を体幹に引きつけてください
(膝を伸ばすと 産道が狭くなります)
そしたら 降りてきます たぶん
 
(たまに 施術しないと産まれない産婦さんがいるので 必ず とは断言できません)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「へ~ そうすれば いいんだ~ 簡単じゃ~ん」
って思った妊婦さん
 
いつのまにか それができない体になってませんか?
上の4つの項目をやってみてください
 
できましたか?
 
「腰が痛い」
「恥骨のあたりが痛い」
「寝返りができない」
「寝返りできるけど 同じ方だけ」
「仰向けができない」
「骨盤高位ができない」
「四つんばいができない」
「ハイハイができない」
「お腹が 片方に寄っている」
「お腹が 斜めになっている」
って方は この4つの動作を スルッとできないんです
 
腰や恥骨部痛を取って 「安産できる体」でお産をしに来てください
 
それでもお産は どうなるかわからないものです
大出血するかもしれません
 
そうなると「快復力=体力(筋力)≒妊娠中の運動貯金量」勝負になります
(「学生時代 ○○のスポーツをしていました」の運動貯金はもう使い果たしています)
 
腰や恥骨が痛かったら 歩けないでしょ?
運動貯金ができませんね?
痛みがある人は 変な座り方をしてるので 赤ちゃんが 産まれやすい姿勢になりません
 
こんな風に 「痛みがあったら」お産するには すべてが「負の連鎖」になっていきます
 
施術しながらお産に導ける助産師は ほとんどいません
(私も常勤ではありません)
 
だから
「腰痛」「恥骨部痛」をそのままにして お産に来ないでください
<(_ _)>
「痛みを取るにはどうすればいいか」は
このブログにも書いてますし
「安産力を高める骨盤ケア」にも書いています
私の「骨盤ケア体操教室」でもやっています
骨盤ケア教室も 地域差はありますが あちこちで増えてきています
(助産師はPRが下手なので探せばあるかも)
 
こんだけ 具体的な対策を出しているのに
「お産が間近で不安なのに この文章を読んで ますます心配になりました」
なんてコメントはお断りします
凹みます
 
やってくれれば 絶対効果があるんですから やってください
骨盤を広げっぱなしで ゆがんだ姿勢のまま 自宅安静してるくらいなら「骨盤ケア教室」に行ってください
 
今 ベッド上安静の人だって できる事はいっぱいあります
脳梗塞の「ベッド上のリハビリ」に似た運動内容でも お腹を張らせずに「運動貯金」になるんです
 
お産が終わったら 1日の休みもなく(いや 1時間の休みもなく) 育児開始です
そちらの心と体の準備も 怠りなく m(__)m

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コメント

はじめまして、妊娠中にこの記事を読んでおけば…、と思いました。
先月出産したのですが、なかなか陣痛の間隔が短くならず、最終的に促進剤を使用しました。
予定日もかなり過ぎていて、助産師さんから、赤ちゃんが降りてくるように、陣痛が来たらしゃがんだり雑巾がけをしたりするよう助言され、ずっと頑張って動いていたのですが、入院後もそれを続けていたところ、別な助産師さんから、今そんなことをしたら赤ちゃんの頭が変に骨盤に入るから、今はとにかくじっとしていて!と言われてしまいました。
回旋異常が難産になることはこのブログや上野さんの本を読んで知っていたので、これはマズイとじっと動かないでいたところ、陣痛が遠のき…。
夜は寝たほうがお産が進むと聞いていたのでとりあえず寝てみると、痛みはドンドン強くなるのですが、全く間隔が狭まらず。回旋異常のせいか、と質問しましたが、破水してないからわからないと言われ、それならお尻フリフリ体操もダメか…と、とにかく耐えてしまいました。
お尻フリフリは回旋異常を治すためのもので、赤ちゃんが降りていないのに体操をしたら、ますます児が上に上がってしまうと思っていました。
妊娠中は毎日やっていた体操なのに、肝心なお産本番でやらなかったなんて…と後悔しています。
骨盤ケアを取り入れている病院だったのですが、残念です。
今はまるまる育児、頑張っています。これからもブログを拝見し、元気に子育てをしていきたいと思います。

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