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2016年1月30日 (土)

お産の時「自分が楽な姿勢」と「お産が進む姿勢」は違いますよ

フリースタイル分娩の良いところは
産婦さんの楽な姿勢でお産ができる事
とされてます
 
「楽な姿勢=いつも寝ている時と同じ姿勢」と勘違いしている方が多いのです
「楽ないつもと同じ方向」
に横になってると
そちらを背中にして赤ちゃんは沈みます
 
お腹も同じ所しか 硬くならないので
陣痛が来た時 赤ちゃんが押される方向は 斜めです
 
陣痛のたびに 片方だけ腸骨が押されるので 片方のそけい部だけ すごく痛がります
 
「子宮破裂か? 早剥か?」
って思うくらい痛がります
 
うっかりすると そのまま帝王切開です
 
切っても 痛いところは残ります
赤ちゃんは無事産まれますが 問題の解決にはなってないのでね
 
だから 手術後 必要以上に 痛がって 痛み止め漬けになってる方いませんか?
いると思いますよ~
 
「痛がり」でかたづけてるから 気づかないだけですよ~
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「子宮の斜め」と「赤ちゃんの斜め」を直すと
「痛いけどまんべんなく痛い」に変わって
「骨盤が押し広げられるように痛い」に変わって
「踏ん張りたい」に変わり
 
めでたくお産になります
\(^O^)/
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
なんだ 結局痛いんかい!!
って思うかもしれませんが
 
産まれなくて ずーっと痛いのとどっちがいいですかね~
 
ずーっと痛くて 結局 帝王切開とか
 
「だったら早く切ってくれ!」
 
って思うかもしれませんが そうはいかないんですよ~
 
赤ちゃんが陣痛のストレスを経験するのは 「おぎゃー!!」って 元気よく泣くために必要な事なんです
 
肺をまんべんなく広げるためにね
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
で 子宮の斜めと赤ちゃんの斜めを直す姿勢は
 
自分が「妊娠中にしてなかった姿勢」です
 
だって
それをしてなかったから 斜めになっちゃったんですから
 
だから 
産婦さんにとって 絶対「楽じゃない姿勢」なんです
 
妊娠中にちゃんと運動(体操)をして 動ける体の人には フリーに動いてもらう事で安産になった
のですが

 
で書いたように
 
「自分が動けてない事に気づいてない妊婦さん」には
「自分が楽だと思っている姿勢」と「お産が進む姿勢」は違うんです
 
むしろ
 
「自分が楽だと思ってずっとしている姿勢」「難産」の元なのです
フリースタイル分娩の利点を活用しようと思ったら まず体力作りです
 
だって 四つんばいでお産したら 頭がでた後 赤ちゃんの体の半分は ママが支えてくれないと困るんです
 
両膝と片手で 自分を支え 片手でぬるぬるした赤ちゃんの体を 落とさず自分に引き寄せる
36週になったら 何度も練習しておきましょう
 
「そういわれたら 四つんばいはないな~」って思っても そうなっちゃうかもだし
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「寝返り」しましょう
「四つんばい」しましょう
「骨盤高位」しましょう
「膝をもっと自分に引きつけて」
 
お産でつらい時 こういうアドバイスをしてくれる助産師のアドバイス(たぶん産婦さんにとっては苦言)には従ってください
 
ちゃんとお産できるように 導いてくれます
(言うだけじゃなくて お産が進むように さすってくれてるはず それ 施術してるんです)
 
でないと その助産師が 過労で風邪を引き 仕事を休みます
f^_^;)

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