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おっぱいケア

2017年2月 1日 (水)

プロ向け勉強会 内容と料金設定

上野さんは 何ができるの? 教えられるの?
って聞かれるので
 
1.骨盤ケア 入門編 応用編
2.トコベル指導 の仕方
3.まるまる抱っこの仕方
4.スリングの使い方
5.おとなまき
6.操体法
7.施術
 1) 大転子入れ
 2) 頸椎にゅるにゅる調整
 3) すじつなぎ(何って言えばいいのかな~? 断裂してるっぽいとこ寄せるとつながるの)
 4) 手首の調製
 5) ・・・あ 骨盤はもちろんです
8.なでなで系赤ちゃんケア
9.赤ちゃん発達ケア
10.おっぱいケア(トコ企画用と自営用があります)
 1)ママ編
 2)赤ちゃん側編
 
料金(一人あたり)
10:00~16:00(5時間 1時間休憩) 10000
13:00~16:00(3時間) 6000
 
このほかに会場費 会場までの交通費(宿泊費)は 実費でいただきます
参加人数で割ってください
m(__)m
 
今までやったことあるのは
東京 神奈川 浜松 富山 香川 仙台 盛岡 八戸 です
 
申込みは
か コメント欄からお願いします
 
@nifty.comのメールが受れる様にして お申し込みください
<(_ _)>

2016年9月22日 (木)

香川の丸亀と広島の福山でセミナーやってきました

917()18() 香川の丸亀 で

919()20() 広島の福山 で

トコ企画の安産誘導セミナーと母乳育児支援セミナーの講師をしてきました

 

青森県八戸市在住の私がなんでそんな遠くに・・・って思うのですが 呼ばれたので行ってきました

 

地元の助産師からはさっぱり声がかからないのですがね

┐( ̄ヘ ̄)┌

 

出かける前から 台風16号の直撃を受ける様な予報

・・・(_)(._.) 雨女だしね・・・ しょーがないね・・・

 

覚悟を決めて出発

 

東北新幹線で東京まで3時間 東京から岡山まで3時間半 四国に渡るのに50

これに乗り継ぎの時間を合わせて8時間ちょい

 

頸椎・腰椎のケアグッズを装着してても 足は浮腫むし 腰は痛くなる

 

やっと香川に着いたけど 晩ご飯をどこで食べよう

香川と言えば「うどん」だけど お店がわからない

_||○

 

結局 コンビニで弁当を調達

1474017679738

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「安産誘導セミナー」
「どうやったら回旋異常に早く気づけるか」と「回旋異常の予防とその対策」に終始

キーワードは「坐骨」「肘つき四つんばい」「レオポルド」

そして

機械任せにしてないで「手の感覚」をもっと磨こう

 

「飛べない豚はただの豚(by紅の豚)」

「動かない産婦は 回旋異常になる(by 上野)」


「事件は会議室で起こってるんじゃない 現場で起こってるんだ!(
by 青島刑事)」

「回旋異常はお産の時に始まってるんじゃない
            妊娠中に始まってるんだ
(by 上野)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「骨盤ケア」を何となく知ってる のが受講条件と ゆるいのに
がっつり骨盤の解剖が分かってないと・・・」という講義&実習内容なので
予定時間内に終われない~ (Д`)

 

台風近づいてるから 早く帰したいのに

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「母乳育児支援セミナー」

「抱っこ」「体操」「抱っこ」「体操」「抱っこ」「体操」・・・午前中と午後イチまでこれをくり返して「抱っこ」を上達させるノウハウ

 

仕事でしている「い つ も の 抱っこ」をガンガン修正



「プロなんだから 授乳クッションなし! 片手でまるまる抱っこ&横抱き授乳ができて当たり前! になってもらいます」

のスタンス


でも 型にはめるのではなく 体操して「できる体」になってもらうだけ

 

「手の位置がどーの」
「肩が上がりすぎてる」だの
「おっぱいを支える手は Cの字」
とか
そんな細かい事言ったって 今のママにはできないんだから

 

細かいとこすっ飛ばして 体操して
「赤ちゃんが気持ちいい抱っこしてあげたら ちゃんとおっぱい探すし 上手におっぱいに吸い付くよ! だから 抱っこのために体操 大事!」
を延々と

 

一つ体操をやっては抱っこして写メ そのたびに
「変わってる~」
のざわめき

 

「母乳育児支援」では「新生児ケアセミナー」より「抱っこ」の指導と修正やりました

これからもやります

プロの抱っこ ひどすぎるから

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

首をささえない抱っこはお話にならない

首をわしづかみにする抱っこは 頸椎に悪い

肘のところで首をささえる抱っこで授乳しましょう

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「抱っこできてるつもりのプロの皆さん」覚悟しいや! です

ほんとの「赤ちゃんに優しい抱っこ」をマスターしてもらいます

 

最後の2時間だけ

「引っ張るマッサージ」と「たどるマッサージ」

やって終わり


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

920()は前日からいろんな警報出てて開催が危ぶまれたのですが 会場付近は心配した程の荒天にはならず セミナーが終わる時には 台風が通り過ぎてました

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

10月 富山

11月 名古屋と東京

12月 徳島と香川

です

 

お近くの方 良かったら 参加してみてください

<(_ _)>

2016年6月11日 (土)

「安産力を高める骨盤ケア」9版増刷です m(__)m

2013/11/27に発売になったこの本(いつのまにか昨年の12月1日発売開始って事になってますが)。
このたび、第9版が増刷されました(*^.^*)
第5版で10000部を越えました<(_ _)>

今後とも、よろしくお願いします<(_ _)>

トコ企画の
「安産誘導セミナー」
「骨盤ケア アドバンスセミナー」
「母乳育児支援セミナー(上野順子)」
の指定書籍になってます

「ママクラスのテキスト」代わりに 妊婦さんにプレゼントしている病院もあるそうで ありがたい事ですm(__)m

Dsc_0370

Dsc_0371

 

私の手元には、まだ初版本が残ってます
 _| ̄|○

「教室」で さりげなく置いてるんですけどね~
グイグイ アピールはできない性格だもんで・・・

でも、教室に来るママさん達 なぜか本持ってたりします
楽天かAmazonで買ってるみたいですね(´;ω;`)

税抜きで売ってますんでよろしくお願いしま~す<(_ _)>

通販のポイントつけるよりお得ですよ~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「骨盤メンテバイブル」もありますよ~

「骨盤メンテバイブル」の画像検索結果

2016年3月 4日 (金)

タオル玉で白斑が消え 骨盤ケアでしこりが消えたよ

富山でのセミナー受講中の昼休みに
 
「乳腺炎の人にマッサージしてもらえる?」
「(他にも ベテランいっぱいいるじゃん? 地元の助産師もいるし・・・ なんで私かな~? あ 私もベテランの歳か)・・・いいけど・・・」
昼食後 セミナー再開まで15分
 
会場の隅っこに行って
「ちょっと見せてね」
「はい」
いさぎよく 脱ごうとするので
「女性ばっかだけど 他の受講者もいるし 服の隙間から見せてもらえばいいから
(;゜ロ゜)ノノ」
と制して
どんな状態か見せてもらうと
 
右の乳頭にポチッと白斑
乳頭・乳輪が赤くただれ 乳輪からさらに乳体部外側の下の方に2cmくらい 赤みが広がってる
赤い部分は 皮膚が薄くはがれ ステロイド軟膏でも塗らないと 治らない感じ
 
どこからどう見ても 乳腺炎真っ盛り
ヘタに手をつけると 悪化させちゃう
 
「え~!! これで 良く 今日 セミナー 受けに来たよね~ (゜∀゜;ノ)ノ」
「昨日 抗生剤の点滴しました」
マジすか!
じゃあ その病院で マッサージ受けてるんじゃないのかな~?
そこでの 継続ケアを受けた方がいいんじゃないの?
 
とか思いながら マッサージ開始
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
右の乳首の真裏(背中)にタオル玉を当て
 
炎症を起こしている部分の乳体部を上によけて その周りの皮膚をテンションテスト? アーキング?
 
炎症部分が引っ張られてる方向を探す
 
肋骨を斜め下に下がって 後ろに回り腰椎1番に到達
まあ ここは ゆがみやすいところだからね
ここにもタオル玉
 
首方向にも引っ張られてる
さらに後
んーと 頸椎6? 7?
ここにもタオル玉
体を揺すってもらって セルフで 背中ケア (^▽^)b
 
この時点で 白斑が消えた
 
「あれ~? 白斑が消えたよ~」
「あ ほんとだ Σ( ̄□ ̄;)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「じゃあ しこりの部分に手を当ててね」
ぎゅー!!!!
「あっ そんなに押さなくていいから 痛いでしょ」
「そんなに痛くないです」
「強く押す必要 全然ないから」
 
乳房のしこりが逃げないように 手を当ててもらって
まだ 引っ張られる場所をたどっていく
 
犯人の逃走経路をたどってる警察犬のように あっちにウロウロ こっちにウロウロ
あるところから 一直線に 骨盤に向かっていく
 
右の大転子? か?な?
・・・出てるね~
じゃ 入れればいいのかな?
 
仙棘靭帯や外旋六筋が突っ張ってて うまく外旋しないから スポンと はまんない
ここにもタオル玉
外旋のあと 脚を伸ばしていく途中で 何度やっても引っかかる
(?_?)
 
内転筋が突っ張ってる!
 
他にもいろんなトコが突っ張ってるっぽいので
 
えーい面倒だー!
と ハムストリングスをわしづかみして 動かしながらほぐす
 
けど ほぐれない・・・
_| ̄|○
 
ここでまた 突っ張る原因を細かくたどる
 
見つけた!
 
土踏まずの中に 痛ツボ(トリガーポイント)発見
(^-^)v
 
ここに ギュー!って力を入れてもらったら ほぐれた~
 
で やっと大転子入れができた
 
・・・でも すぐ出てきそうだったので 骨盤ケアの「ささえる」をしなくちゃ
 
骨盤を「前に寄せる」のがいいか 「後に寄せる」のがいいか 確認
 
「前に寄せるのがいい」
 
でも 本人が持ってるのはトコベル2
トコベル1か ヒモっぽいのが欲しいのに さらしも 健美ベルトも 会場には見当たらない
 
しょーがないので 私がしてたトコベル3を 巻いて
 
また おっぱいの状態を確認
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
赤みの感じが変わった
「これから もっと悪くなるぞ~!!」って感じがなくなった
しこりもフンワリ境目がはっきりしなくなった
 
乳頭直下のぼんやりした硬さが気になる
 
ここを逃げないようにつかまえて 基底部の外側から そこにつながるところをマッサージ
 
おっぱい自体のマッサージは これ↑だけ
母乳を一滴も出さすに 痛みとしこりが消えました
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
C1が 右にずれて 右が後に回転
C6とC7の間が きっちきちに狭くて 動きがなかったので
自然治癒力upのため 頸椎の調整をして 終わり
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
こんなにおっぱいから遠いところが原因で乳腺炎になってたら
「おっぱいだけのマッサージ」では 改善しないよね~
と思っていたら
 
「何度も乳腺炎をくり返してるんです マッサージにも通ってて・・・ 体質だって言われて・・・」
 
そうですか
体質なんかじゃありません
原因は 体のゆがみです
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
でも
「赤ちゃんの体を ねじって抱っこしてるので またなるかもです
 ねじらない抱っこを練習した方がいいですよ」
とは言えなかった~ (ノД`)
 
おっぱいトラブル回避には まるまる抱っこ が 絶対条件なのですが
それ話してると15分じゃ終わらないし その地域に「まるまるのプロ」がいっぱいいるので そちらにまかせればいいか と思って
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
5月からトコ企画の「おっぱいケア」のセミナーを始めます
私の「おっぱいケア」は こんな感じです
 
「安産力を高める骨盤ケア」の最後に書いてある「もまないマッサージ」のテイクケア・セルフケアの仕方もやります
 
受講条件の敷居をそんなに高くしてませんが 今回の記事のケアの様に
「骨盤ケア >> おっぱいケア」
です
 
「骨盤ケアを知っている」が条件になっています
これをクリアしてる方
良かったら 受講してください
<(_ _)>

2015年12月 2日 (水)

訪問おっぱいケア 行ってきました

「おっぱいが痛い」と「おっぱいケア希望」のメールが来ました
 
おっぱいが痛い場合
 
しこりがあって痛い
1.乳汁の通り道や 出口が狭くなったり詰まったりして痛い
2.乳首の先からばい菌が入って おっぱいに膿がたまって痛い(熱も出る)
1→2の混合
 
しこりがないけど痛い
3.「おっぱい」と表現しているけど 吸いつきの時の乳頭痛のこともある
 
どの「痛い」でも
・乳頭やその周りに硬いところがないか
・おっぱいの吸わせ方(抱っこの仕方 口の向きと乳首の向きがあってるか)
・赤ちゃんの向き癖
・最近では 赤ちゃんの顎のズレから 吸ってる時に乳首をゆがめてつぶされて 詰まったり 痛みが出る事もある
・もう1つ 体のどこかがこってて そのせいで「おっぱいの痛み」になってる事も多く経験しています
 
・どこが いつ どんな風に痛いか
・ママ側から 局所的な観察(乳頭・乳房)と全身的な観察
・赤ちゃん側からも 局所的な観察(口の開け方 顔のゆがみ 口のゆがみ)と全身的な観察
・どちらも問題ないように見えた時 授乳を見る事で 原因がわかるので授乳時の観察
 
が必要です
ただ「マッサージをすればいい」ってわけにはいかないし「ラッチオンとポジショニング」だけをみてればいいってもんでもないわけで・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
メールには
>おっぱいは出ている
>右脇の下の近くのおっぱいが少し痛みがある
>乳首も少し痛いが 傷らしきものはない
という情報がありました
 
1ヶ月健診前という事もあり 訪問ケアです
 
>おっぱいのマッサージをするのはもちろん
>おっぱいの痛みは 赤ちゃんの向き癖から 浅飲みになってるのかもしれません
>向き癖の直し方や 体をゆがめない抱っこの練習が必要かもです
>そうなると 赤ちゃんを抱っこする人に徹底してもらわないとならないので パパやお
ばあちゃんの同席は可能ですか?
>おっぱいを見る時は いなくていいんですが
というお願いをして 伺いました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
原因は ママの体のコリでした
 
特に背中~肩甲骨のコリによって 乳房や乳頭周りに硬さを作って
しんどい体で赤ちゃんを抱っこするので 「まるまる抱っこ」ができなくなって
「のけ反りスイッチ」を押して 吸い付きも浅くなっていたのでした
パパやおばあちゃんがする抱っこも ちょっと「のけ反りスイッチ」入れてましたし
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「骨盤ケア体操教室」も「赤ちゃんまるまるケア教室」も妊娠中に受けていた方なので このコリは 意外でした
 
体がしんどいなら「タオル玉」でちょこちょこ解消していれば「おっぱいが痛い」ことにはならないはずだから
 
本人曰く「赤ちゃんのお世話が大変で そこまで気が回らなかった」
( 。-_-。)
 
「むだ泣き」する大変な赤ちゃんじゃないのに 赤ちゃんが大事すぎて力が入りすぎて・・・ってことの様でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
こり過ぎた体は セルフケアでなんとかできるとこまで 施術でほぐしておかないと 万能の「タオル玉」も効きません
 
「引っ張るおっぱいマッサージ」でおっぱいのしこりを小さくして
「肩回し」「肩甲骨周りのほぐし」で すっかりしこりは消えました
 
おっぱいのマッサージだけでは このしこりは消えません
整体のテクニックを合わせてこそ です
抱っこの手がこわばっていたので「手のひらほぐし」をして「まるまる抱っこ」ができる手に
 
授乳用クッションの正しい使い方も 授乳時に実際に説明して 終わり
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「おっぱいのしこりと痛み」を取るだけなら30分くらいで済んでます
くり返さないために「赤ちゃんまるまるケア」のための時間がかかったのと ママの心配事の質問を全部クリアしていたので 3時間くらい おじゃましました
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
八戸で「手を出さない おっぱいの指導」がメインになって5年くらいでしょうか
キャリア5年以内の八戸の助産師は「おっぱいのマッサージ」ができません
した事がありません
 
日本人のおっぱいは マッサージが必要ですよ
 
そして そのマッサージは 今回のように 全身をみて行う必要がありますよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初産のママは 赤ちゃんを扱った事がなくて 「ママ業」開始です
へたくそ当たり前
赤ちゃんを抱っこするだけで 緊張して当たり前です
「手をかける指導」に戻ってください
「依存心が芽生えないように」とか言ってる場合じゃないですよ
 
頼りにされない助産師になって どうします?

2015年11月23日 (月)

仙台 安産誘導セミナー 報告

無事に パソコンの充電ができ 前日のてんやわんやが ウソのように落ち着いて セミナーを開始・・・なわけなくて

3人組のリーダーになるメンバー(ベーシック オステ カイロ受講者)を誰にするか 同じ職場からの参加を一緒にならないように分けて・・・

あれ?
2チーム分 リーダー足りない・・・

6人は 私のそばに いてもらいましょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うっかりすると くどくなっちゃう骨盤まわりの骨・靱帯・筋肉・血管の説明を 私にしてはサラッとしたあと
最近の妊婦の姿勢の特徴について その姿勢が赤ちゃんの姿勢にどんな影響を与えて 不正軸進入・回旋異常を引き起こしているのかを説明

この辺も細かく説明していると 妊娠中からのことになり「アドバンスセミナー」と同じになる(もともとは 入れてた内容だけど)ので その辺は「腰椎前彎と起立筋」「立つ時のつま先の向きと骨盤底筋」だけにしぼって 触診と実習

お産で入院してから 何気なくさせている姿勢
「それってガイドラインでも奨励されてるけど 今の産婦には回旋異常の原因になってるんじゃね?」
っていつも思っていることを説明

だいぶ薄めた座学だけど やっぱり キャパオーバー(゜ロ゜)な顔が半数
「アドバンス」と連続受講の人は なんとかついてきた

参加条件は「アドバンス」よりゆるくしてるけど 中身は「お産」に関すること これ以上薄められません

触ってないとわかんない事も多いので やってみて また聞きに来てください <(_ _)>

前回の巡業で 自分の腰部の脊柱起立筋をみんなに触らせたら ギューギュー押されて しんどくなったので 今回はそれはなし

「触る」と「押す」は違うんだよ~ (;ω;)

って事で 午後は実習

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は 私がいつもやってる流れを見せてから 実習にしてみた

いつもは 側臥位で 大転子 坐骨 仙骨・尾骨を触診してシールで印をつけて そこからコリをさがして・・・の流れ

でも 実際は

入院してくる
モニターをつける
 脚の重さと股関節の可動性の検査(1分弱)
 お尻の下に手をいれて 手探りでコリをみつけタオル玉を当てる(1分弱)
 膝をゆらしてコリをほぐす(数分)
情報収集とカルテの記入も並行して行う
 下肢上げ下げ3往復(数分)
 脚の重さと股関節の可動性の変化の確認(1分弱)
 膝もってくるくる(残りの時間 10~15分)
合間で採血等をする

30分でここまでできるよ

モニター中 そばにいてちゃんとやってるか見るけど 指導に割く時間は たいしてかからない
仕事は産婦さんのそばでやればいい

モニターのあとは
四つんばい・お尻ふりふり片手伸ばしを続けて 不正軸進入の修正と回旋異常対策

こんだけ 

あとは産婦さんが「やるかどうか」
モニターのたびにこれをくり返してると 監視している間は 動くから「動いてくれないんだよね~」は少なくなる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて 実習

ああっ!
ベテランが若い子の仙骨ギューってしそう!
間一髪で その手をつかんで
「強すぎます・・・まだ強すぎます・・・手を当てるだけでわかるはずです」
「わかりません ((((;゜Д゜)))))))」
「わかるようになります なってください 私も初めはわからなかったんです
 濃い味に慣れた舌が 薄味で素材の味がわかるように やってるうちにだんだん弱圧でわかるようになります」

私より年上の方に 失礼な言い方だったかな? と思いましたが 実習で体調不良者は最小限度にしたいので うっかり強めに出ちゃいました

若い子は若い子で 人の体を撫で慣れてない様で 強かったり弱かったり 力が一定しない
肩・肘・手首・手のひらの動きがギクシャク
今時のロボコンのロボットだって もっとなめらかな動きするぞ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「優しい手」「タオル玉体操」は実習と実習の合間の課題にして 次々実習をこなしていかなくてはならない
某会社のセミナー(3~4万円)より中身が濃いから

前日の「アドバンス」のアンケートに 「もっと触って教えてもらえると思ってた」
ってあったので 今回は特別に 全員(20人以上)の脚を 撫で上げたり下げたりをしてまわった
(その人が続けて参加してるかどうかはわからないけど)

「脚が軽~い」
「重くなった~」
「なんで~? 不思議~」

とキャーキャー

さあ やってみて! 同じ事が起こります
これを外回りに教えて
逆になでられると お産が進まなくなるよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「仙骨と三陰交」は・・・
再受講の人が
「前駆陣痛や微弱陣痛で そんなに強くない陣痛で緊張してる時に やると寝るし そのあと陣痛が強くなる」
って言ってくれたので 削らず実習
あんまりに 強圧の手が多かったので 削るつもりだったけど

三陰交も仙骨も ホントに 触れるだけ
「触~れ~る~だ~け~!! 強い! 押してる! 仙骨・尾骨デリケートなところ 押してはいけません!」
また別のベテランの手をつかまえる
びびらせちゃった
すいません <(_ _)>

「優しい手(密着系)」への道は遠いぞ _| ̄|○

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

超弱圧で実習してきたのに これを教えるとまたギューギューに戻っちゃうから「う~ん」なんだけど これをしないと7cmで止まった時に どうにもできないから

テープとシールを貼って「尖棘靱帯ねらいのポチリ」の実習
「いたたた~ (;ω;)」のあと「下半身があったかくなった Σ( ̄□ ̄;)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
唐突に「おっぱいのマッサージ」

実のところ 私の得意分野は「おっぱいのマッサージ」
出すも止めるも自由自在(ただし2週間必要)

お産の直後にSTSするとこ多いし 初回の授乳で 乳頚部が切れちゃうこともあるので その意味でも お産のセミナーでやる意味はある

みんなの前で乳を出すのか?
と びびってたけど
「服の上からだよ 当たり前でしょ?」
って言ったら 今 授乳中の人が私の前にごろんごろん

「はい 背中」
「はい 首」
「はい 横隔膜」
「・・・鎖骨の下か?」

やっぱり おっぱい以外の場所の不調からの影響を受けてる
気になってる方の片パイだけのマッサージなので 片パイだけバストup
あとはセルフでね~
「え~? (T-T)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回 妊婦さんが1人参加
朝から気になってた
昼休み やっと声をかけられた
「そのズボン きつくない?」
「きつくないです」 
「ちょっとごめんね このゴムくい込んでるのがすごく気になるんだ~ 切迫になるよ」
「え?」
「ちょっと~ 上司~ おたくの妊婦 こんなズボンはいてまっせ~ 監督不行届だぞ~」
「え~! あら? (゜∀゜;ノ)ノ こんなズボン持ってたの? 初めて見る
 あ~ お腹にくい込んでますね~」

「ここまでくい込むと むしろ みごとだね・・・
 ゴム引っ張るから このまま正座と膝立ちをくり返して
 はい 膝立ち 座って 膝立ち 座って・・・」

「?」
「じゃあ ゴムを元に戻すね
 同じ様に 膝立ち 座って 膝立ち 座って・・・どお?」

「あ、きつい」
「午後は これ折り下げて実習してね 具合が悪かったらすぐ教えて」

上司が妊婦スタッフのズボンにまで口出しするのは パワハラになるのかな?
でも、たかがゴム1本2本を気をつけるだけで 切迫の病欠がなくなったら 職場は助かるんじゃない?

妊婦のユニフォームがパンツタイプになってから 初期から 切迫流産-つわり-切迫早産で 妊娠したとたんに職場から消えるスタッフばかり

妊娠したら「骨盤ケア」の義務づけて 下着のゴムのチェックして ユニフォームのズボンをトコパンにしたら みんな産休まで働けるんじゃないかなぁ

トコパン 高いけど ユニフォームのズボンも 結構な値段してるから 休まれて人のやりくりでアタフタするよりいいんじゃないかな?

働く意識高い人は 自分で買ってはいてるし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東北地区のセミナー開催 もう少ししたいですね

そのためには 会場確保に動いてくれる人がいないと・・・
世話人さん お世話になりました
これからも お世話になります <(_ _)>

2015年8月24日 (月)

舌を空ぶりする赤ちゃんへの対策

母乳育児がうまくいかない理由                

「ラッチオン(吸わせ方)」と「ポジショニング(抱っこの仕方)」のみの「母乳育児指導」に終始している事に 以前 「赤ちゃんのお口にも問題があるのに」とブツブツ言いましたが さらに困ったちゃんがいる事をお知らせします

9.母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと(WHO)
とされているので ほ乳瓶の乳首は「悪者」扱いです

「ほ乳瓶で飲ませたら負け」みたいなこだわり方が 医療従事者側にあります

分泌が良くなって射乳する様になるまでは ゴム乳首の方が出やすいから 楽ちんなゴム乳首を気に入って 生パイに吸いつかなくなるってー理由はわかる

おしゃぶりで おなか減ってるのをごまかしちゃダメだよってーのもわかる

でも まことしやかに言われる「乳頭混乱を起こすから」っていうのは 違うと思うな~
(こだわりがある赤ちゃんは 執着したらそれ以外受けつけないです でも こだわるのどっちかって言ったら母乳っ子だし それは「こだわり」であって「乳頭混乱」ではないです)

で、搾乳やミルクを足す必要がある場合 授乳用カップやスプーンでの 補足が勧められています

が、
それってどうなの?
それで舌を上手に使える様にならないし 流し込み授乳を覚えるだけじゃないの?
むせたら誤嚥の原因になるし こわいんだけど

って以前から思っていました

そして 「吸う練習が必要な子っているよね それにはゴム乳首空のまま吸わせて練習させるしかないよね」とも

で、実際にそういう赤ちゃんがいたので その報告
(その子一人だけじゃないですよ 結構います)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前 
授乳がうまくいかない赤ちゃんのお口に注目して「あ」のお口になる様にマッサージをしましょう
という記事を書きました

勤務先で 赤ちゃんを預かった時に お口の周りが硬い子には そこが柔らかくなる様にマッサージをしてあげています
預かっている時間内でほぐしきれないくらい硬い子の場合 ママにマッサージの場所と仕方を説明しています(やってくれてるといいけど)

唇を中に巻き込んだりする子は これで解決です

でも、それだけで済まない赤ちゃんも実はいるんです

1.舌を巻き上げる子
2.舌を歯茎より前に出さない子
3.舌を空振りする子

1の子は 顎関節に優しく指を当ててると 巻き上げるのをやめます
2の子は 舌骨付近の筋肉をいじってる(コチョコチョしてる)と 舌が前に出てきます

3の子は1も2もある上に3もあるので 1と2の対策をして それでも 吸いつきが上手にならない時に気づくわけです

1の対策も 2の対策もできていない病院では
「大きくなれば吸える様になるから (^^)b」
とか
「吸いつきの練習がんばって p(^^)q」

で 終わりにしているので 3の子が気づかれることは皆無でしょう

むしろ ほ乳瓶でミルクを ガンガン足している病院のスタッフの方が 気づいているかもしれません
ほ乳瓶でも ミルクを口からダラダラこぼしますから「この子 飲み方 へただな~」って
でも、それで終わってる

3の子は 「口の中を陰圧にして 乳首に吸いつくことができない子」なのです

ほ乳瓶でミルクを飲ませても 「飲めない 減らない こぼす」
だから体重も増えない
小児科医から 1日○○○mlは飲ませて と言われたのに
飲めないし 吸い付いては「出ない」って泣くので ドンドン出やすいゴム乳首を探して 対応を苦慮していたりします

3の子を発見するには 指を吸わせてみて「吸いつきの強さ」を確認するしかないのです

・指をきれい洗うか ラップを巻いて お口に入れます
・爪から第一関節まで 吸いこんで 舌が指に上手に巻きつき 痛いくらいに吸う様なら 問題なし

・吸いこまない 歯茎で指をカミカミしているだけ 舌が空振りしている
こんな子は ほ乳瓶でもへたくそです
母乳は出る様になりません

実は
吸いつきが上手な子は 舌がカップに当たるので カップ授乳(流し込み授乳)がへたくそだったりします
舌を空振りさせる子は 流し込み授乳の方が上手です(ましです)

流し込みの上手・下手で 授乳の上手・下手を判断しないでください

カップ授乳が上手になる様に練習させようとなんか しないでください
ますます ラッチオンがヘタになります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて
「うちの子 そうかも Σ( ̄ロ ̄lll)」って心当たりのママは どうしたらいいか知りたいですよね

・指でマッサージ(舌を凹にする様に舌をなでる ほっぺを内側から軽く押す)
 &指に吸いつく練習
・直母も空振りしているので 舌を凹にできる様になるまでは 乳首に乳頭保護器をつけて厚みを出して直母した方が 飲める事もあります


もちろん 指に上手に吸いつく様になったら 乳頭保護器は卒業です
乳頭保護器を使っても ママの分泌量の半分くらいしか飲み取れていない事が多いので 搾乳(手搾り)して刺激を与えましょう
いっぱい取れなくても10mlくらいでもいいんです
捨てるのはもったいないので 次の授乳で足すので 冷蔵庫に入れて保管

直母量が増えないので 搾乳やミルクを足していると思います
・出にくいゴム乳首で根気よく「吸う練習」をさせます
出にくさは
ヌーク > 母乳相談室SS > チュチュクロスカット>>>ピジョンS>>>>ビーンスターク
我が子は 人に預ける時「ヌーク」を使ったので 顎の発達が良くて 歯並びいいっすよ
(^^)b

ほ乳瓶を吸わせる時も ちゃんと「あ」のお口にして口を開けて 舌を下げてから 乳首を深く入れてください

「い」のまま 口に突っ込んでいては 上手に吸える様になりません

4~5回上手に吸ったら 少し引っ張って 舌に力を入れてないと抜けちゃう様にします
これが「陰圧にするトレーニング」
になります

抜けたらまた「あ」から やり直し

ただ 体重を増やすために 飲ませる量をある程度確保しなければならない
となるとトレーニングの効果が出るまで いったん減るミルクの量をどうするか・・・ですが

上手に吸いついたら 指でほっぺを少し凹ませてあげると トレーニング効果も上げつつ ほ乳量も確保できます

それから 飲み終わっても 空のまま5分くらい吸わせてください
それもトレーニングにもなります

それに
飲み終わってすぐに乳首を引っこ抜くより 「満足感」が得られるので 穏やかに寝てくれます

・・・・・・・・・・・・・・・・・

おっぱいがうまくいかない原因が赤ちゃんの場合 早く気づいて 早く対処を始めれば それだけ 時間がかからず 解決します

出生時~退院まで・・・せめて10日目(おっぱいのやる気スイッチ第1が入る時期)までなら数日で

それより後 生後1ヶ月経ってからでも 改善しますが 時間が経てば経つほど 時間がかかります

だから 院内でカップ授乳してる場合じゃないんだってば

どっかの病院で 全員の赤ちゃんに「指を吸わせてみて スクリーニングして 授乳の指導に役立てる」みたいなこと してみてくれないかな~

・・・・・・・・・・・・・・・

指を吸わせてみると 舌の力の左右差とかも わかったりするので 顔や頭のゆがみの原因が見つかるから おもしろいんだけどな~

院内の助産師が 残念な助産師で 頼りになんない と 思ったら

 ママ自身が やってみてくださいな

2015年6月12日 (金)

その指導 ほんとに「赤ちゃんに優しい」の?

母乳育児はやって当たり前・・・って 私も思っています
病気で薬漬けで母乳禁止の人以外は

でも、なんの援助も努力も無しで 母乳育児はやっていけないのも事実です

私(プロ)だって乳腺詰まらせてマッサージしてもらいました
乳頭には乳栓も詰まりました(これは自分で何とかした)

長く続けたいけど「仕事復帰」で泣く泣く母乳育児を中断せざるを得ない家計の事情もあります
(混合という選択肢もあるんだけど なぜか断乳するよね で 断乳失敗して乳腺炎起こして 復帰直後に仕事を休んでひんしゅくかう人 多いです 断乳にも混合栄養移行にも1ヶ月の準備が要ります)

あと、「完全母乳」以外は「母乳育児とは言わない」ってなことを押しつけられると
「ミルク1回足しちゃったから 完全母乳育児じゃないから もうミルクでいいや」
って極端な結論に走るママも出ています
母乳は少しずつでも飲ませる意味があるんですが

乳飲み子抱えた産後は おばーちゃん おばちゃん以上に「今 ったら 今」「白なの? 黒なの?」な待てない精神状態なんだもの「混合」って「グレー」
しかも一番めんどくさい事は選択しないですかね~ やっぱり

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母乳は出るまでに時間がかかるんだよ
出ても赤ちゃんが上手に吸える様になるトレーニング期間があるんだよ
だから1ヶ月までは少しずつの進歩だけど がんばろうね
フォローするよ
(このフォローはマッサージも含むし 場合によってはミルクの補充の仕方・減らし方も含む)

の柔軟なスタンスが医療従事者側に必要だと思います

でも、一番は必要なのは「ママのやる気とがんばり続ける根気」です
だから「心がポキッと」ならない様にサポート
ママ達の心は「乾燥そうめん」の様に「ポキポキ」折れやすいから

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http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_hospital.html
ユニセフのホームページ

にある説明を 読んでください
母乳育児を推進するに至った経緯が書いてあります

そこにWHOとユニセフの「母乳育児成功のための10か条」があります

1.母乳育児の方針を全ての医療に関わっている人に、常に知らせること

2.全ての医療従事者に母乳育児をするために必要な知識と技術を教えること

3.全ての妊婦に母乳育児の良い点とその方法を良く知らせること

4.母親が分娩後30分以内に母乳を飲ませられるように援助をすること

5.母親に授乳の指導を充分にし、もし、赤ちゃんから離れることがあっても母乳の分泌を維持する方法を教えてあげること

6医学的な必要がないのに母乳以外のもの水分、糖水、人工乳を与えないこと

7. 母子同室にすること。赤ちゃんと母親が1日中24時間、一緒にいられるようにすること

8.赤ちゃんが欲しがるときは、欲しがるままの授乳をすすめること

9.母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと

10.母乳育児のための支援グル-プ作って援助し、退院する母親に、このようなグル-プを紹介すること

「10か条」を見る限り「妊娠中・産後・授乳前の乳頭やおっぱいの手入れ(マッサージやセルフケア)不要」とはならない様ですが・・・
「お手入れ」は むしろ 2番目の「母乳育児をするために必要な技術」じゃないのかな?
(私の場合  赤ちゃんのお口のケアやママの姿勢をシャッキリさせる骨盤のケアも「母乳支援」(おっぱいケアメニュー)になるのですが)

8番目の「欲しがるままの授乳をすすめる」
のが「long long long 片パイ授乳」を勧める根拠にされてるのかな?
そんな事 どこにも書いてないけど

「欲しがってるけど (仮に)濃いとこまで吸い取って空パイになってるから グズグズ言ってる」のに「同じ方をもっと吸わせましょう」って理由にはならないよね?

反対側の乳房がパンパンの間 空になった方の乳汁生産は抑制される気がするんだけどな~

吸い付けなくて泣いてるんなら「もう少しこうしたら」のアドバイスでもいいけど 5分10分吸った後なら 反対側吸わせても良くない?

それから
吸い付けないで泣く赤ちゃんの声を聞きながら ただただ「タッチ&ゴー」を繰り返せるのは 10分が限度

ママの耳は 泣き声に敏感になってるからたった10分だけど 1時間も泣かせてる様な罪悪感でいっぱいになっちゃうもの

10分で吸える様にならなくても 10分で取りあえず進歩が見られる援助ってできるよね
進歩が見られたら「もう少し もう少し」って 気がついたら30分は頑張れてる

だから そばにいるのに 腕組みして見てるだけなんてしないで
依存心が芽生えない程度に手を出してサポートして

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「母乳育児支援ガイドライン」という分厚くて高い本もあって それにそって「母乳育児支援」をしていくとなると「妊娠中や出産後 授乳前のおっぱいの手入れ(ケア)は不要」ということになるのでしょうか?
(セミナー受講料 高いんで受けられません 「骨盤ケア」の更新だけでいっぱいいっぱいです)

「ガイドライン」を読んでもいないで批判するのは控えたいと思いますが ガイドラインに忠実に指導をされて「カチカチのおっぱい」+「吸い付けず泣き叫ぶ(反り返る)赤ちゃん」の親子を見ると「そういう内容が書いてあるんだ~」って思わざるをえません

「母乳育児を助ける」のが助産師の仕事じゃないの?
母乳育児がうまくいくメドがたたないまま「退院おめでとうございます」って言わないで

自分の病院のフォロー体制がなってないなら 自分一人でもフォローして「困ってる現状を知って」そして病院(病棟)を動かして

スタンドプレーは 師長にイヤがられるけど「○○さん 気になるので 継続フォローしたいんですけど 自分の時間使いますから」ってしたら OKもらえるんじゃない?
数人のデータでも 方向性(間違い)が見えてくるよ

それでも師長が個人フォロー「ノー」だったら その病棟 終わってるね
現状にそぐわないフォロー(サポート)は自己(病棟)満足なだけだもの

ちゃんとしたフォローができないなら 自院でのフォローをさっさとあきらめて
フォローできる地域の助産師を教えてあげて 手遅れにならない(母乳が涸れない)うちに

それって10か条の10番目でしょ?

そして「○○さんから 連絡がいくかも」ってこっちにも連絡ください

「骨盤ケア」のネットワークで「おっぱいケア」の連絡も来ますが 「おっぱい」のかたからは きませんね~

2015年6月 8日 (月)

初めのおっぱいケア その後 と・・・

おっぱいケアを始めた理由             

のその後です

・・・・・・・・・・・・・・・・・

おっぱいのマッサージした時の乳汁が「乳腺炎直前の分離乳汁」にも思えたので
「数日内に熱が出たら おっぱいのケアをしてくれる まみ先生の病院に行ってね マッサージと抗生剤が必要だから」
「熱が出なくても マッサージ(残乳処理)が強めの刺激になってるかもなので 張り返し が来るかも そしたら き子キッズ助産院 にマッサージを受けに行ってね」

って言っておいたのですが

メールで確認したら
「大丈夫でしたよ~ だから どこにも行ってません (^▽^)」

そして昨日「骨盤ケア産後」と「赤ちゃんまるまるケア教室」にまた来てくれました

赤ちゃんに何度もおっぱいを飲ませる姿を見る事ができました\(^o^)/
(産後の体操の時間と赤ちゃんまるまるの半分は授乳になっちゃってたけど)

「片方では足りないので 両方飲ませてるんですけど いいんですか?」
「いい事だよ~ 足りないのに片パイでやめる理由ないでしょう
 両方飲んだら足りるんでしょ?
 それでも足りないならミルク足すけど
 今日見てたら 頻回授乳だけど 一旦は満足してそうだよ
 乳腺炎の予防にもなるし なんで?」

(まあ、理由はわかってるけど)
「片方のおっぱいの 薄い母乳から濃い母乳までを飲ませると満足するから・・・って教わったので 片方で足りないのって・・・自分はちゃんとできてないんだ~ って思って
(´・ω・`)」

(やっぱりね)
「いや~
 先月のあの状態から ここまでいい状態に 1回のマッサージだけでなれるとは思えなかったから 病院とか助産院とか行く様に言ったけど 今の状態はすごくいいんだよ
私なんか3ヶ月の時は 片パイ5~10分左右交互に3往復total1時間の授乳時間だったよ
今の指導されたら きっと母乳 出る様になってないわ~ (-.-#)」
「母乳のフルコースを2回いただいてるんだから 赤ちゃん幸せ者 (^▽^) って思ったら?」

・・・・・・・・・・・・

そこまで話していると 一緒に赤ちゃんケアに参加していたママが
「私なんか 赤ちゃんの体重の増えが悪いから 最初の薄い母乳を搾って捨ててから吸わせる様に言われて まじめにやってたら『やっぱり体重の増えが悪いからミルクを足しましょう』って言われました
母乳でがんばれって言われてがんばってたのに 『ミルクを足しても体重が増えないからもっとミルク足して』って言われて ドンドンドンドン ミルクの量が増えて・・・もう どうしたらいいのか
 この間の健診では 
体重増加の下のラインに沿って大きくなってるから このままでいい』って言われたから少し安心したけど」

うわ~ そこまでがんばってて報われてないとは なんと言ったらいいか・・・
同じ医療従事者として「ごめんなさい」と言うしかない状況

1回の授乳で100も200も片パイで出る
赤ちゃんは70くらいで満足する
1回量はちょうどいいんだけど もう少し体重の増えが欲しい・・・

こういう場合は「ちょっと薄いとこ搾ってからにしましょう」の指導でもいいけどさ~
そんなおっぱいじゃない カツカツの分泌の人にも そんな指導する~?

ってか薄い母乳の出過ぎおっぱいの人には 搾ってから云々より 生産調整の指導が必要なんでないかい? 
じゃないと片パイの授乳間隔が空きすぎて 乳管の中で乳汁が分離するぞ
そしたら乳腺炎になるんだぞ
なぜ「なるべく両方吸わせましょう」の指導じゃなくなったの?
犯人はだれ?

そんなトンチンカンな指導でこんなに「母乳育児がうまくいかなかった感(敗北感)」を持たせた事を聞いて 怒り(-.-#)で血圧(`ヘ´) を上げながら フォロー(´・ω・`)に入る

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなママの相談は

生後3ヶ月の今からミルクの量を減らす事は可能か

可能だけど 今のミルクの追加量で成長ラインの下に沿ってる状態なので 母乳+ミルクの1日のtotal量は減らしたくない

もし
ミルクの時はミルクだけ ってしてるなら ミルクの量を減らさずに用意して ちゃんと「ミルク前直母」をしてください
それから たまに足りなそうな時にミルクを増やすのでなく「+ミルク後直母」を増やして下さい


これをやって 直母刺激を増やして 分泌量を増やしてから

母乳の授乳回数をもう少し増やすつもりがあるなら

(ミルク減らしても大丈夫 おっぱい出てるって思えたら)
1回のミルクの量を20減らして ミルクの後にもう1回母乳をデザートとしてあげる

1日4回160足してるなら 140にして +4回の「ミルク後直母」となります

オシッコの量が減ってないか 必ず確認して下さい
1日6回以上 オムツがたっぷり重くなるくらいが最低ラインです
チョコチョコ取り替えてるなら totalをイメージして

便は・・・個人差あるから・・・いつもがどうなのか?
その変化をみて自分で考えて下さい

今回のママへのアドバイスは 3ヶ月児だからだったり 直母の状況を見て 足りなかったら文句言いそうな子だからのアドバイスです

1ヶ月になる前の新生児の場合
「飲めない子」ってタイプもいるので
ママと赤ちゃん対面でないと アドバイスできません

なので この手のメールでの相談には お返事しませんよ
ってか できませんよ
ほんとに見ないとわからないです
場合によっては 週1くらいで経過を追わないとわからない事もあります

取りあえず1回 「おっぱいケア」で呼んでください

退院後1週間以内に呼んでくれた方には いい結果を出せてると思います
赤ちゃんもすぐ丸まるし お口のほぐれるのも早いし 向きぐせもすぐ良くなるし

2015年6月 7日 (日)

ゴリゴリのおっぱいに頸椎調整をプラス

退院して数日の方からの「おっぱいケア」の依頼が2日続きました

とは言っても 月に数人の施術の申込みがあれば「今月はあるね~」って程度の開業(兼業)状態です
骨盤ケア・おっぱいケア「開業」してて 毎日10人くらいをバリバリ施術している「専業」の方々とは比べものにならない仕事量ですが

施術は セミナーでは割とほめられるんですけどね f^_^;
・・・・・・・・・・

2人の症状は同じ
「伸びない乳首」でもともと「吸い付けない」のに「張りすぎたおっぱい」でますます吸い付けなくなってる
搾っても思った様に量にならず「分泌量が少ない」
「張ってるのに出ない」「張ってて痛い」

でHELP~(>_<。)のメール

・・・・・・・・・・・
両側の乳房の全体的な張りの原因は3つあります
(片方だけとか 部分的な張りや痛みは 乳腺炎なので 今回の話とはズレるのでカットします)

1.産後3日目頃から急に来る「母乳を作るスイッチ入りました!」の血液がおっぱいに集まっておこる張り(うっ積)
これは、材料が届いただけなので まだ母乳の分泌は量にはなりません

産後1週間頃にはこれが落ちついて 母乳が作られる→飲む→量になる→赤ちゃん満足 の繰り返しになって そんなに張らなくなるのが普通です
産後1週間と書きましたが 個人差があって 産後1ヶ月くらいかかる人の方が多いかな?
(色々好条件が重なって うっ積 うつ乳なしで 順調にいく人もいますが 10人に1人くらいかな? いや20人に1人かな?)

なので
2.作られた母乳の飲み取られ方が少なくて(母乳がたまってて)おこる張り(うつ乳)
こちらは 飲みきれない分を搾って出したり(赤ちゃんの飲む力が足りなくて残ってるのなら 搾った母乳を足します)
毎回 母乳の作成量が過剰な場合は ちょうどいい量になる様に生産調整をします

3.1+2のハイブリッド(混合)型
母乳の生産もし始めたけど 材料の在庫も多くて おっぱいが張ってる
張ってるから 出口までの管が圧迫されて細くて うまく消費者(赤ちゃん)に届かない
おっぱいが硬い時は 乳首もその回りも硬いので 消費者(赤ちゃん)から「硬くて飲みづらいぞー(>_<。)」「出てこないぞー(-.-#)」とクレーム(泣き)が入ります

生産者(ママ)は おっぱいが痛いだけでも寝れないのに 赤ちゃんからも泣かれてさらに寝れないという「寝れない地獄」が続きます

1と3の対処は 乳房内に滞っている血液(場合に寄ってはむくみ)の流れを良くすれば 母乳が1滴も出なくても「おっぱいが軽くなった~(^^)」「痛みが少なくなった~(^▽^) がんばれるかも~」って状態にできます

おっぱいの材料は血液です
循環のいい状態なら「来て」「かえる」ので新鮮な材料(血液)で母乳が作成されます
カチカチ(うっ積)の時の血液の循環は 停滞しています
母乳を作れる状況ではないのです
だから余ってる古い材料をおっぱいから体に「かえす」のです

どうやって? って思うでしょ? 知りたいよね? でも、文章ではムリ
1つだけ言える事は みんなギューギューやり過ぎてるんだよ
しかも見当違いの所を ギューギュー

・・・・・・・・・・・・
今回 おっぱいケアでお邪魔した2人は まさにこの「ハイブリッド型おっぱいトラブル」「短乳頭」+「赤ちゃんの口回りがかたくて開かない」と三重苦

「赤ちゃんの向きぐせ」のための「赤ちゃんケア」「カチカチなだけで分泌してこないおっぱい」をなんとかして欲しくて私に連絡をくれました

・・・・・・・・・・・・・
「さっき ミルクを足したばかり」で赤ちゃんはスヤスヤ寝てる
量を聞いてガッカリ 日齢にしたら飲ませすぎ
こりゃ 今回は授乳のチェックができないな~
_| ̄|○

ママは「赤ちゃん」を見て欲しがったけど 寝てる姿を見ると 「向きぐせ」はそんなにひどくない
でも、おっぱいを吸うには十分問題になる状態
それに 飲んですぐだと吐いちゃうから 先にママのケアを

おっぱいのカチカチ具合に・・・絶句 半分はむくみ
どこから手を着けたらいいのやら
それに がんばって搾った証拠の赤たん青たんがおっぱいに残ってる
いきなり乳房に負担はかけられない

ママの背中の丸さ 頭が前に落ちて肩に乗ってない感じから「大元を正さないと これはムリだな」と判断

まず大後頭孔とC1の穴をそろえましょう
脊髄神経の通り道が狭くなってたら いくらおっぱいをマッサージしてほぐしても 何日もしないうちに 元に戻る

「骨盤ケア体操教室」に来てた方なので「首のアーチが大事!」はわかってる

「ちょっと頭と首の境目を触りたいんだけど」
「はい」と横になってくれる
普通は「はあ? (?_?)」だよね

C1左右両方の横突起が後方にズレてる そのズレ方も左右差がある 右側方にスライドもしてる
そこを調整した後 おっぱいの張りを確認してもらう
おっぱいのむくみが取れてる
「あ  柔らかくなってる」
「まだまだ 硬いけどね
 もうちょっと首 いじるね」

一ヶ所が整うごとに 柔らかくなっていくおっぱい
「張りが柔らかくなるのはうれしいけど 母乳がたまってて張ってたんじゃないんですね・・・
(´・ω・`)」

とガッカリしている
「張りすぎてただけだから これから ちょうどいい張りになるから」
「張りすぎて痛いのになれちゃったんだよ 痛いのになれる必要はないんだよ」

おっぱいが柔らかくなると 本来の乳首の硬さが目立ってきた
ちゃんと火が通ってないトッポギ・・・トッポギは火が通ってても結構歯ごたえあるけど
これではどんな赤ちゃんも吸いつけない

トッポギの横には ヒヨコ豆が並んで 乳首の長さをさらに短くしている

トッポギとヒヨコ豆を本人に押さえてもらいながら 乳房の外からそこを引っ張ってる(伸びを悪くしている)方向をたどる

鎖骨 肩甲骨外側 下顎 胸骨 それぞれに向かっている筋肉が 乳首の伸びを悪くしている
「なでなで」だったり「イタタタ」だったりしながら ゆすっていると 母乳がこぼれ始めた

手鏡でその様子を見て
「おっぱいを痛くしなくても 母乳は出るんですね(@^▽^@)」

次は だいぶ柔らかくなったトッポギを「生八つ橋(餡なし)」の薄さと柔らかさまでほぐす
これは 自分でも授乳前に必ずやってもらわないとならない事

「爪の色が変わらない強さで もむの 三三七拍子を繰り返して 母乳がにじむまで それから赤ちゃんに吸わせてね」

マッサージでタラタラこぼれる母乳を ほ乳瓶で受けてたら 赤ちゃんが鼻をクンクンし始めた

「ミルクでお腹がいっぱいでも 母乳は別腹 大人にはわからないけど 赤ちゃんにとっては おいいしい匂いがしてるんだろうね」
「せっかくクンクンしてるんだから おっぱい吸ってもらおうか」

と思ったら 口の回りの筋肉が硬くて 唇を中に巻き込む

マッサージして硬さの原因を探してたら「頭皮の硬さ」に原因があった

ピノコのアッチョンブリケをしながらピヨピヨができる様になったところで 直母

右は吸えた 向きぐせがあって吸いにくい方だけど 乳輪まで柔らかくなってたからね
左は もうちょっと・・・の「タッチ&ゴー」の繰り返し

泣くとまた 唇が硬くなって 中に巻き込むので マッサージでまたほぐす

でも あまり「失敗」を繰り返すと「こっち(左)で抱いた」だけで拒絶反応を起こす様になる
(これは乳頭混乱じゃないよ おりこうさんだからだよ)

ほ乳瓶のゴム乳首をキャップ代わりにして 吸い付かせた
「チューチュー チューチュー」空のゴム乳首を吸う音がする
しばらくすると
「グジャグジャ グジャグジャ ンッ」
母乳が出て来て ゴム乳首の中で「ラテ」になって「グジャグジャ」音がして 「ンッ」って言って飲み込んでいる

「飲んでる~ (o^o^o)」
お産して初めての授乳の成功体験
キャップつきだけど

応急処置でキャップに使った乳首は 中のエッヂが鋭角で 乳輪を切るので 別の乳首の購入と使用を勧めた

最後に ラップを巻いた指を吸わせて 赤ちゃんがどこまで吸い込むかを知ってもらう

人差し指の第1関節まではあっさり吸い込む
ママの乳首がそこまで伸びないと「浅飲み」で「切れる」って事
「乳頭 乳頸部 乳輪のマッサージ」大事っすよ

・・・・・・・・・

妊娠中にケアの仕方を聞いてて手入れをしていれば せめて入院中に手をかけてくれてれば 退院直後にここまで苦労しなくて済む
のに
・・・・・・・・・・・・・・

院内の助産師に 頸椎の調整までは 求めないけど

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