安産の目安は子宮の縦横比
“安産力を高める骨盤ケア”の著者の上野順子です
小樽の産院でお産取ってます
お産の現場から離れちゃった助産師がセミナーの講師したって
困っている「今」に対応できる内容じゃなくなっちゃうから
がんばってお産の現場にいます
コロナが下火になってくんないとセミナーで巡業できないけど
(T_T)
ご要望があれば オンラインでやりますよ
座学だけになりますが
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「途中で止まるお産」
「痛いけど進まない陣痛に のたうちまわるお産」
「結局進まなくて帝王切開になっちゃうお産」
をなんとかしたくて14年も「骨盤ケア」の勉強をして
そーゆーお産をなんとかしてきたわけですが
最近 さらに「困ったお産」が増えました
まず正しい形の妊娠子宮の人がいません
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腰を丸めて仙骨座りでイスやソファーに寄りかかって スマホをいじってる時間が長いため
直接子宮を肋骨で圧迫
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そのせいで 子宮が前にズレ 前に倒れる
子宮は恥骨に乗り 腹直筋は子宮に押されて離開
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お腹の正面から見ても曲がってるし 横から見ても骨産道の入口面に 赤ちゃんがまっすぐ向かっていることはありません
こんな状態の子宮(胎児)を「正しい位置と形(軸を整える)」にするのに 私は3mのさらしを使います
何ヶ月も肋骨で押されて変な形になった子宮なので さらしを巻いてもすぐは「お産が進む位置と形(正常)」にはなりません
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肘をついた四つんばいかクッションに抱きついた姿勢になり
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お腹がぶら下がり 恥骨から子宮が持ち上がる様に 前後左右に小さく動き続けてもらうと
恥骨からおへそにかけての余分な出っ張りが徐々に無くなってくる
その分 さらしがあまってくるので それを「ピッタリ」に巻き直す
陣痛がそれほど本格的じゃない時期なら訪室やモニターのたびに
5分以内に陣痛が来てるなら さらしのゆるみを見つけたらその都度
「縦長の子宮で体の真ん中になるまで」繰り返す
私は これをしないではお産は進められません
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去年までは「尖腹だな」って思った時とか
「子宮が曲がってる」って気づいた時に
さらしで子宮の軸を整えてたけど
コロナでステイホームになってから
「尖腹だ」って思わない(わからない)けど
なんか進みが悪くてさらしを巻いたらお産になった例が続出
「さらしを巻く巻かないの判断基準がわかんないな~
もう全員にさらし巻かないとダメな時代になっちゃったか?」
と思ってたら
・・・気づいちゃった❤
「子宮が真ん中にあって 縦長のお腹は さらし無しでなんとかなる
子宮が真ん中に見えても 縦横が同じか横の方が長く見えるお腹は
さらしを巻かないと 途中で軸が左右にずれて不正軸進入になるか
途中で胎児の顔がおへそ側を向く回旋異常になる」
安産の目安は子宮の縦横比
横長に感じたら お腹にさらし
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正しい形の妊娠子宮の人が皆無なんだから「全員 お腹にさらし」でいいんだけどさ~
分娩室に 全員分のさらし 用意できないんだよね~
産まれるまで巻いとかないとならないから お産の時に血だらけになる
洗い替えも用意するとなると結構な枚数必要
今 マイさらし 職場に持ち込んでお産に使ってます
もう骨盤用(2.5m)とおなか用(3m)のさらしをお産のセットに標準装備にしてほしいわ
モニターのベルトが1人1セットが当たり前になってるんだから
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私(助産師)だけ いろいろ工夫しても
産む人が「四つんばいできません!(どや!)」宣言しちゃうとどうにもできません






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